軽井沢のランチというと
パスタ、パンとかピザとかのカフェ飯的なものか
信州だからとお蕎麦をイメージされることが
多いと思います。
実際のところ
カフェやパン屋さんは数え切れないし
お蕎麦屋さんも同じです。
せっかく軽井沢に来たのだから
軽井沢らしく
軽井沢でなければ食べられないような物を
楽しく美味しく召し上がっていただきたいと思います。
観光シーズンとなると
ランチ難民になることも多くて
1時間待ちなんていうこともよくあるお話。
どこか穴場はありませんか?とご質問をうけて
ホテルの中華はわりと入れるかもしれないな~と思いました。
ホテルのランチというと
ちょっとかしこまったイメージがしますが
中国料理店では
コースで注文しなくても
冷やし中華とか単品でもよいので
意外と気楽に入れますよ。
万平ホテル内の中国料理店"萬山楼”は
もちろん格式あるコース料理も
あるすばらしいレストランではありますが
近くのテニスコートでテニスを楽しまれた別荘の方々が
ちょっと中華そば食べてかえりましょうか~的に
気楽に楽しまれているお店でもあります。
今回私は
坦々麺と迷いましたが
飲茶セットをいただく事にしました。
前菜は鶏肉をわさび漬けとあえたものとお野菜。
わさび漬けがとてもインパクトありました。
フカヒレスープもかぼちゃのスープがベース。
春巻きや牛肉と野菜の炒め物
海老と卵の炒め物
シュウマイ、餃子・・・
おなじみの飲茶のライナップです。
奇をてらっていないので
安心感もあり
お若い方もお年を召したかたも
頂きやすいメニューとなっています。
少しずつだから
お酒を召し上がる方にも
ぴったりかもしれませんね。
萬山楼は万平ホテルの中庭に面しています。
万平ホテル"アルプス館”は
このたび国の有形登録文化財に登録される見込みとなりました。
正面玄関側からでなく
中庭側から建物を見られるのもこちらのお店にいくメリット。
ゆったりとした時間をすごしながらのランチは
さすが老舗ホテルならでは。
お勧めです!
みなさまも軽井沢で素敵な時間をおすごしください。