意外とやっかいなカトラリーの位置
前回の続きです。
びよ~~んと長く見えてしまうのは
特に斜め上からの撮影のときです。
カトラリーの柄の部分のラインが強調されて
主役よりも目だってしまうのも
どうかな~と思うところです。
そんな時
私は、お皿の後ろ側においてみています。
主役はあくまでもお料理ですから
カトラリーはなるべく控えめにが鉄則です。
カフェレストランだと出された物を取り替えることはできないけれど
ご自宅で撮影されるときは
カトラリーならなんでも良いわけではなくて
主役の色や雰囲気にぴったり合った物を
選ぶと成功しますよ。
”スタイリングのヒント”については私が実際に経験して感じたことを記載しています。
いわゆる写真教本やお教室などで”良し”とされていることと違うこともあるかもしれません。
あくまで個人の感想や考えとしてご了承くださいね。